お好みの音楽DVD作成
3年振りにダビングに熱中した。二週間あまり、休日30時間も費やしてお好みの音楽DVDを作った。
TVで放映された音楽番組を録画し、時折、楽しんでいたいくつかの番組の中から、みのる君好みを厳選。ベンチャーズを14曲、かぐや姫を2曲、井上陽水を4曲にチューリップの5曲、計25曲を2枚のDVDに収めた。一応、個人で楽しむ範囲だから、著作権侵害と云われると心外。
まず、安物のポータブルマルチメディアプレーヤーに一曲ずつ録画していく。勿論、あらかじめHDDレコーダーに採り貯めしておいた録画番組にチャプターを挿入する作業を忘れない。平日、コツコツと準備しておいて、一気にマルチメディアプレーヤーに保存する。安物のポータブルプレーヤーだから解像度が320×240。画像が無茶苦茶粗くなってしまうが、金が無いから如何ともし難い。
次に、このポータブルプレーヤーは、折角の音楽もモノラル録音になってしまうので、昔、数千円で買ったデジタルオーディオプレーヤーを使って、改めて音楽だけを録音する。イヤホンジャックを利用して巧みに音を集める。この一連の作業で1日間半も掛かってしまった。
こうして集めたデジタルデータを、パソコンを使って編集。みのる君のパソコンは起動に数十分も掛かる程容量不足の代物だから、本体での作業は困難。外付けHDDに格納して、ウインドウズに標準搭載されている「ムービーメーカー」で一曲ずつ編集していく。パソコン本体で処理するとすぐに「固まってしまう」が、外付けで処理すると本体への負担が少ない所為かな、パソコンが「固まる」こともなく、思いの他順調に作業は進んだ。
拓郎の「つま恋」コンサートを編集した3年前は徹夜騒ぎだったけれど、さすがに今回は体力が持たない。昼間だけの作業に終始した。
「ムービーメーカー」ではアフレコも比較的簡単に出来る。ミュート機能を使って録画映像の音だけを消して、別に録音しておいたステレオの曲を合わせていく。音のズレもなくほぼピッタリに完成。音楽はフェードイン、フェードアウトで余計な雑音をカットする凝りようだ。キャプションも見事に決まった。メモリをたっぷり使う所為か、時々画像がギクシャクするけれど、道具が道具だから、その辺は目をつぶる
最後は、パソコンをビデオにつなぎ、完成したお好みの曲を改めて一曲ずつ録画していく。みのる君のパソコンは外部出力機能があるから重宝。そして、仕上げはビデオからDVDに録画。複数の曲をまとめてダビングすれば出来上がり。
我ながらよくやった、と自賛し、早速、再生したが、「ムービーメーカー」で編集する際にボリュームを高めに設定してしまった所為か、一部、音が割れているではないか。聞いた瞬間はショックだった。何だ、こりゃ。途端に疲れが出てしまった。大失敗。一気呵成が仇。一気に消沈。でも、車で再生すると、捨てたものではなかった。ボリュームを下げて大人しく聞く分には音の歪みは気にならない。ホッとした次第。当分、ドライブ中にチューリップの「夢中さ君に」を楽しめる。
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