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カミサンは牛肉が嫌い

 今回の京都、奈良方面のドライブはカミサンの稽古が主な目的だったから、いつものような車中泊やビジネスホテル素泊まりと云った安易な手段ではなく、一応、食事付のホテルをネットで予約しておいた。が、みのる君は食事付であっても安いプランしか興味無く、うっかりすき焼き食べ放題、飲み物飲み放題と云う大食漢には魅力的でお得なプランを選んで予約してしまった。迂闊だった。カミサンは牛肉を食べない。大の苦手だ。我が家は肉と云えば豚肉がお決まり。みのる君自身は仕事等のお付き合いで表で牛を食べる事はあっても、未だ自宅の食卓で牛さんにお目にかかった事は無い。結婚以来、この状態が続く。カミサンに話すと、仕方ないわね。私は野菜で我慢すると健気な承諾を頂いた。運転手を大事にしなければならない。費用は全てみのる君持ち。逆らってへそを曲げられては困ると思ったかも知れない。お蔭で、京都に泊まった日は久し振りにすき焼きをたっぷり頂き、ビールと冷酒を存分に味わった。そして…。

 カミサンは朝の7時前には稽古に出掛けなければならないと云う。予約した後だぜ。もっと早く条件を提示していれば、何も無理して食事付のホテルを押さえる事は無かった。ホテルの朝食は7時からだ。全く稽古には間に合わないではないか。念の為、ホテルに確認してみると、やはり準備の都合等もあって朝食の前倒しは出来ないと云う。今更キャンセルも出来ない。ホテルからちょっと歩けば稽古場に着けると云う恵まれた条件を反故にするのは勿体無いし。結局、前日のチェックイン前にカミサンの朝食用にコンビニで少しの食料を調達。カミサンはこれで空腹をしのぎ、慌てて着物に着替えて出掛けて行った。みのる君の朝食はカミサンの分も合わせて2人分を平らげ、ご満悦だった。たまには、こうした贅沢も大事さ。

 稽古の終わったカミサンを迎え、帰路についたが、途中、コンビニの駐車場に立ち寄って、例の如くカミサンは車の中でさっさと普段着に着替え、ようやくホッとしたご様子だった。大したものだ。

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