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無罪放免

 医者の指示に従って一年振りに第二腰椎圧迫骨折のその後を受診。

 仕事を休んで出向いたが、みのる君を担当していた医者は退職していた。

 担当医が辞めてしまっているのに、きちんと診察できるかしら。なんて素人考えを受付に話したら、にこやかに微笑んで、大丈夫です、と太鼓判を押しながら順番待ちの番号札を渡してくれた。患者を逃す手はないとみえる。

 しばし待合室で待機していたところ、玄関先に救急車が到着。寝たきりの老婦を慌てて診察室へ運び込む。案の定、緊急事態が優先され、一年振りの患者はすっかり後回しにされてしまった。

 散々待たされた挙句、新しい医者は、みのる君のレントゲン写真を見ながら、悪くなっていないね、この分では定期検査も無用、もう来なくて宜しいとあっさりと完治を宣告してくれた。

 完治と云っても圧迫骨折で潰れてしまった第二腰椎は元には戻らない。約半分程度の大きさのまま。

 異常な痛みやらを感じたらご来院を。その時はその時対処で対応の由。無理をしなければ問題なし。前任の医者の指示に従って、長時間の同一姿勢は不可、重い物は持つな、腰を曲げるなと云った腰椎保護は必ず守るよう命じられた。要は仕事は控え目にと云う有難いご宣託だ。十分承知しております。仕事嫌いには好都合の命令は有難く承った。

 晴れて無罪放免。3年半と云う長期間にわたる「闘病生活」は、ようやくめでたく終止符を打った次第。みのる君は胸を張って病院を後にした。

 これからは精々腰を庇った生活を送ろう。

 医者の云い付けの、「長時間同一姿勢は不可」は1時間に一度は喫煙タイムを設けろと聞こえたし、「重い物は持つな」は家事一切はカミサンに任せておけと云う意味だろうし、「腰を曲げるな」とは仕事でも何でも低姿勢になってペコペコ頭を下げるなと云う事。骨を折るのは良い事だ。

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コメント

雌伏3年半、よく忍耐なさいましたね。無罪放免おめでとうございます!また我家にも度々お出で下さり、有難うございます。

温かいコメントありがとうございます。無理出来ないというのは、案外、不自由ですが、手抜きの口実には重宝しております。 (稲)

投稿: Bianca | 2013年9月 1日 (日) 12時16分

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