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カミサンの工夫にあっぱれ

 カミサンがすてきな書棚を作った。しかも、釘一本も使っていない。この発想には、みのる君も兜を脱いだ。

 みのる君が自慢の書棚には、一部に大きな空間がある。和室を洋間にリフォームした際、障子戸はそのままにして、その周り壁一面を作り付けの本棚にしてしまったが、障子戸の前は、ちょっとしたインテリアでも飾れるスペースにしておいた。窓を開ければ日差しが差し込み、季節を感じられる空間にしたつもりだったが、不精者のカミサンが、買ってきた雑誌やら着古した衣類やらをそこに置きっ放しにして片付けもせず、いつの間にか、この魅力的な空間を台無しにしてしまった。窓を塞ぐまでに山積みされた雑誌類や小物類。

 何とかせえ。時々みのる君が整理整頓を口にするものだから、一計を案じたのだろう。分かった。自分で本棚を作るから、買物に付き合って頂戴。みのる君を強引に連れ出し、ホームセンターで気に入った色合いの何枚かの板を購入した。1間程の長さの板や中途半端な長さの板を何枚か、サイズを指定し、切断して貰ったモノをワンボックスカーに無理やり押し込んで持ち帰る。一体、何を考えているのだろうか。板だけ買って、これが本棚に化けるのだろうかと思っていたが、なかなか大したものだった。

 うず高く積まれていた書籍を撤去するや、カミサンは一気呵成に書棚を作ってしまった。作り付けの書棚の空いた空間に板を並べ、ちょっと寸法を間違えたかなどと云いながらも、放り出してあった書籍全てが収まる棚を完成させてしまった。

Tana

 障子戸の前の部分が完成した棚だ。短い板は仕切りに使い、両脇は作り付けの書棚で固定され、仕切り板は本の重みで動かない。確かに釘など不要だった。

 カミサンの意表をつく発想に感心。普段から整理整頓を心掛けていれば宜しいと思うが、この際は、ほめるばかり。天晴れだった。

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