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隕石落下

 さる2月15日、ロシアに隕石が落下、多数の映像が紹介され、世界中を驚かせた。

 日本国内では、1986年7月29日に香川県の国分寺町(現、高松市)に隕石が落下、大きなモノは7kgもあった由。1992年12月10日には島根県八束郡美保関町(現、松江市)に落下、民家を直撃して2階、1階を突き抜けて床下まで届いた由。1995年2月18日には石川県の能美市で、乗用車のトランクを直撃したと云う。いずれも、人的被害はなかったらしい。不幸中の幸いだ。長野県飯田市には2、3万年前に落下し、クレーターとなった御池山クレーターと云うのがあるらしい。

 ロシアに落ちた隕石(小惑星だけれど)は、直径17㍍程度だったらしい。中国上海上空3900kmを通過し、4分後にはゴビ砂漠の上空1800kmを移動、2分後にアルタイ山脈上空630km、その1分後にはカザフスタン西部上空230kmを飛行して衝突地点に向った由。猛烈なスピードだ。

 みのる君は、時に流星群の観望を楽しんでいるが、まとまった流星群に限らず、一晩中夜空を仰いでいれば、一つや二つの流れ星は見られる。流れ星はいきなり現われ、一瞬で消えてしまう。願いを託す間もない。せめて「何でも願い事が叶いますように」と云うささやかな願いを心に念じている。

 流れ星が燃え尽きずに地面に落ちてくれば隕石となる。小惑星と云っても、多くはちょっと大きな石の塊に過ぎない。惑星のイメージとはほど遠い。太陽の周りを無数の岩石の大きいのが回っている。地球の軌道と交差すれば、流れ星となって、空を賑わせる。中には、地面に落下する塊もある。一歩間違えれば大惨事を引き起こすことも、当然、考えられる。

 不思議なことに、何万年も前の起っただろう地震の痕跡、活断層を根拠に原発反対を唱えている人たちが、隕石落下に関しては、関心を示していないようだ。何万年も前の事実にこだわるのであれば、先にあげた国内の隕石落下の事例(10年足らずで3個の落下事実)の方が、余ッ程緊迫感もあるし、説得力もあるのに、天から降って来るのは諦めるしかない、と思っているのかしら。もう少し、落下物に注意を払っても良いのではないか。なんて思った次第。議論は偏ってはいけない。

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