茶会終了
みのる君宅で茶会が催された。北風も和らぎ、まずまずの茶会日和。総勢40人近い方々が秋のひと時、カミサンの点てるお茶を味わった。最後のお客が帰って、ホッとした頃には外はすっかり暗くなっていた。
カミサン自慢の茶室で濃茶を味わって貰い、その後庭に設えた席で薄茶を、と云う段取りだったが、次々とお客がやって来るので、なかなかカミサンの狙い通りには事が進まなかった。濃茶席で話が弾むものだから、時々、後がつかえてしまう。一日中、庭先で待機してくれたお弟子さん達こそ大変だったに違いない。
八畳の広間を待合として、濃茶席までの時間、お客さんにオルガンの音色も堪能して貰おう。10回記念の今回は、あちこちでミニコンサートを開いているオルガン奏者が演奏を買って出てくれたので、これまでの茶会とは違った雰囲気となった。アコーディオンが得意なんですが、音が大きくて住宅街ではご近所が驚いてしまうでしょうから、オルガンにしました、なんて気配り。
奈良の東大寺に茶杓を献納した腕前を持つ方から東大寺管長直筆の色紙を頂いたり、わざわざピザを作って持って来てくれた方もいる。お祝いだからと赤飯を差し入れてくれた方もいるし、お菓子やケーキの差し入れもたっぷり頂いた。とにかく、この日を楽しみにご近所や県内外のカミサンの知り合いやそのお友達が馳せ参じてくれた。有難いことだ。
カミサンは、朝から晩まで息つく間もなく、動き回っていた。息子は生まれて初めての袴姿となり、娘も着物姿に変身して、慣れない受付を引き受けてくれたが、子供等の成長ぶりに目をみはるお客もいて、子供等には良い刺激になったかも知れない。
みのる君は時々ちょっかいを出す程度、静かに見守っていた。家族総出のお茶会って素晴しいわね、なんて云ってくれる奇特な人もいたが、みのる君は居場所がなかっただけさ。感心することではない。そんなことより、後始末が大変だろうな、と思う。大勢の方々のご厚意に報いることも大事だし、茶会のために移動させたたっぷりの荷物を元に戻さなければならない。当分、落ち着かない日々だ。
| 固定リンク
コメント
10回連続ということもですが、家族全員が参加しての大茶会とは素敵ですね。片付けは無事すみましたか。お疲れが残らないよう、祈ってます。
温かいお言葉、感激です。
後片付けは終わっていませんが、各自、マイペースで生活しております。困ったものです。 (稲)
投稿: Bianca | 2009年11月12日 (木) 18時36分