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2009年10月の記事

2009年10月29日 (木)

吾亦紅

 早世したみのる君の実妹の墓参りにカミサンと出掛けた。一応墓を守る立場上掃除も必要だし、枕元に座られても迷惑だし、と云う訳。墓に到着するや、カミサンが目ざとく吾亦紅を見付けた。あら、吾亦紅よ。植物には無頓着なみのる君一人だったら、雑草と間違えてむしってしまう所。墓には吾亦紅が似合うのかね。もっとも、線香は簡単に点いたし、別れる気遣いは無いから歌とは関係ないな。Waremokou_2むしろ、両親の墓に同居する妹が殊勝にも流行歌に触発されたか。南無阿弥陀仏。

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2009年10月26日 (月)

茶会間近

 今年で10回目となる我が家の茶会が近付いて来た。2年に一度の大イベント。20年前にスタートしたが、当時幼かった子供等もすっかり大人。殊勝にも手伝いを買って出てくれるから、カミサンは心強い。みのる君は、相も変わらずノータッチ。当日は借りてきた猫になる。一応、事前準備の大掃除位は猫の手になるが、折角の休日を一日ガラス拭きやら煤払いやらに駆り出されるから適わない。不平を並べるけれど、カミサンの剣幕の方が強烈だから、猫に鰹節は剣呑とばかり、しぶしぶと従う。

 以前にも書いたが、みのる君のガラス磨きは定評があり、時折鳩がガラス戸に体当たりする程だ。あまり見事に磨いてしまうので、そこにガラスがあるとは気付かない鳩が、部屋に闖入しようとしてガラスにぶつかってしまう。鳩が豆鉄砲を食らった情景。バツが悪そうな鳩がおかしい。今回は気合を入れ、洗剤なんか一切使わず磨き上げた。が、やはり一日中ガラスに向かっていると疲れる。

 これまでに、のべ300人を超える参加者を迎えているが、10回目の節目の所為か、知り合いが知り合いを誘っている模様、当初予定を大幅に超えそうな参加者となる気配に、カミサンは嬉しいやら、手に余るやら、困った、困ったと大騒ぎしている。これも茶道普及の一環、お弟子さん確保の営業活動、精進の成果、この道一筋、自ら蒔いた種、客が多いって幸せな事だぜ、精々頑張って貰いたい。みのる君は傍観者然を決め込んでいる。

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2009年10月19日 (月)

吉野ヶ里と三内丸山遺跡

 吉野ヶ里遺跡Yosinogari

 三内丸山遺跡Sannnai

 弥生遺跡と縄文遺跡を比較すると、コテージとテントの違い、と云った感じかな。

 テントを張って泊まるより、やっぱりコテージ風の宿の方が落ち着く。

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2009年10月16日 (金)

お好みの音楽DVD作成

 3年振りにダビングに熱中した。二週間あまり、休日30時間も費やしてお好みの音楽DVDを作った。

 TVで放映された音楽番組を録画し、時折、楽しんでいたいくつかの番組の中から、みのる君好みを厳選。ベンチャーズを14曲、かぐや姫を2曲、井上陽水を4曲にチューリップの5曲、計25曲を2枚のDVDに収めた。一応、個人で楽しむ範囲だから、著作権侵害と云われると心外。

 まず、安物のポータブルマルチメディアプレーヤーに一曲ずつ録画していく。勿論、あらかじめHDDレコーダーに採り貯めしておいた録画番組にチャプターを挿入する作業を忘れない。平日、コツコツと準備しておいて、一気にマルチメディアプレーヤーに保存する。安物のポータブルプレーヤーだから解像度が320×240。画像が無茶苦茶粗くなってしまうが、金が無いから如何ともし難い。

 次に、このポータブルプレーヤーは、折角の音楽もモノラル録音になってしまうので、昔、数千円で買ったデジタルオーディオプレーヤーを使って、改めて音楽だけを録音する。イヤホンジャックを利用して巧みに音を集める。この一連の作業で1日間半も掛かってしまった。

 こうして集めたデジタルデータを、パソコンを使って編集。みのる君のパソコンは起動に数十分も掛かる程容量不足の代物だから、本体での作業は困難。外付けHDDに格納して、ウインドウズに標準搭載されている「ムービーメーカー」で一曲ずつ編集していく。パソコン本体で処理するとすぐに「固まってしまう」が、外付けで処理すると本体への負担が少ない所為かな、パソコンが「固まる」こともなく、思いの他順調に作業は進んだ。

 拓郎の「つま恋」コンサートを編集した3年前は徹夜騒ぎだったけれど、さすがに今回は体力が持たない。昼間だけの作業に終始した。

 「ムービーメーカー」ではアフレコも比較的簡単に出来る。ミュート機能を使って録画映像の音だけを消して、別に録音しておいたステレオの曲を合わせていく。音のズレもなくほぼピッタリに完成。音楽はフェードイン、フェードアウトで余計な雑音をカットする凝りようだ。キャプションも見事に決まった。メモリをたっぷり使う所為か、時々画像がギクシャクするけれど、道具が道具だから、その辺は目をつぶる

 最後は、パソコンをビデオにつなぎ、完成したお好みの曲を改めて一曲ずつ録画していく。みのる君のパソコンは外部出力機能があるから重宝。そして、仕上げはビデオからDVDに録画。複数の曲をまとめてダビングすれば出来上がり。

 我ながらよくやった、と自賛し、早速、再生したが、「ムービーメーカー」で編集する際にボリュームを高めに設定してしまった所為か、一部、音が割れているではないか。聞いた瞬間はショックだった。何だ、こりゃ。途端に疲れが出てしまった。大失敗。一気呵成が仇。一気に消沈。でも、車で再生すると、捨てたものではなかった。ボリュームを下げて大人しく聞く分には音の歪みは気にならない。ホッとした次第。当分、ドライブ中にチューリップの「夢中さ君に」を楽しめる。

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2009年10月13日 (火)

同じ風景写真

 休みを利用して、息子が京都へ行って来た。親父と同様、車中泊を厭わぬドライブ。

 あちこち見物し、写真を撮って来たので、出来上がったものを見せて貰った。その内の一枚に、みのる君と同じ場所で撮ったものがあり、驚いてしまった。寺社仏閣や観光名所であれば同じような風景があっても不思議では無いが、親子して撮った同じ風景は山陰線のトンネル。みのる君が落柿舎を目指して嵯峨野を歩いている時に出喰わした踏切からの景色だった。

 後からゆっくり歩いてくるカミサンを待ちながら、踏切前で何気なく撮影した山陰線のトンネル。何の変哲もない景色。まさか、倅が同じ場所に立ってトンネルをカメラに収めるなんて思いもよらなかった。みのる君の撮ったその風景はプリントしなかった。カミサンにも子供にも見せず、パソコンに保存したまま。息子にパソコンに保存しておいた写真を見せると苦笑していた。

 珍しい偶然。遠く離れた関東地方からやって来て、わざわざ同じ踏切に立って線路を撮影するなんて、全くありえない偶然。つまらない所に目を向けるのは親に似たかな。

Humikiri  息子の写真は踏切内に入って正面からトンネルを捉えており、角度が多少違うだけ。こんな景色も写真素材になるのかな。

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2009年10月11日 (日)

カミサン、蜂に刺される

 カミサンが、洗濯物に潜んでいた足長蜂に左手の肘を刺された。とりあえず傷口を水でよく洗い、絆創膏を貼っていたが、2週間経っても腫れがあり、違和感が取れないと云う。

 やむなく、大分前に他の治療で処方して貰った抗生物質の残りがあったので、試しに服用してみたと云う。効果の程は分からないが、抗生物質に変わりはない、有効期限の有無なんかお構いなしで使ってみた由。

 気の持ちようか、多少の違和感は未だに残っているらしいが、腫れは退いたようだ。確かに、シワも隠れる程に膨れていた腕にシワが戻っている。医者へ行った方が良い。再三忠告したが、大丈夫でしょう、なんて云っている。少し不安そうな顔をするが、頑として医者には行かない。みのる君同様に、カミサンはあまり医者を好まない。もう少し様子を見て、違和感が取れそうになければ、一応念の為に医者へ行って見る由。ギリギリまで我慢するみたい。

 みのる君も、車を運転中に窓から蜂が飛び込んで来て、胸の辺りを刺された事がある。強烈な痛みだったけれど、運転を誤る訳にはいかず、そのまま平然と走ったが、後で見ると、赤く腫れていた。お互い、今度刺されたら危ないね。楽天家の二人はそんな話で盛り上がってしまった。

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2009年10月 9日 (金)

カミサンのSOS

 仕事が終わって帰宅すると、誰もいない。買物にも出掛けたかな、と思っていると電話が鳴った。カミサンからだった。大変、車が動かなくなってしまった。エンジンがウンともスンとも云わないよ。どうしよう。銀行の駐車場で立ち往生していると云う。ギアがドライブ(「D」)だったら、エンジンはかからんぜ。ちゃんと「P」になっているわ。一応、最低限の知識はあったようだ。燃料切れじゃ無いのか。そんな事は無い。まだ入れたばかりよ。そうなると、バッテリーかな。近くにスタンドは無いか。みのる君の冷たい応対に苛立った様子で、とにかく助けに来て頂戴と云う。仕方無い。重い腰を上げて現場へ急行した。

 着いてみれば、仕事帰りの息子もいる。やはり、帰路、カミサンからの電話で召集がかかったと云う。カミサンの動転ぶりが分かる。

 みのる君は車にブースターケーブルを積んでいる。日頃の心掛けだ。最近は滅多に使う機会も無くなったが、あれば便利な道具。早速、となりに停めていた息子の車とカミサンの車のバッテリーをケーブルでつなぐ。呆気なくエンジンは始動する。

 それから、カミサンはご贔屓のスタンドへ行く。みのる君も後から付いて行く。バッテリーが古い。スタンドの主は明快に答えてくれた。5年以上も交換していないみたい。これまで、点検の際に一度もバッテリーの言及は無かったと云うが、安い点検業者を求めて、あちらの整備工場、こちらの工場と、点検の都度、業者を替えていた所為かも知れない。カミサンにとっては日頃の点検を節約した罰か、痛い出費。銀行のATMで下ろしたばかりのお金が早速消えてしまった。

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2009年10月 6日 (火)

今年の健康診断の結果

 ついにメタボ該当の烙印を押されてしまった。その他は無難な結果。白血球の数が多かったが、きっと、蚊に刺された傷口が原因だろう。内科の診察では、みのる君の胸板を見た医師は、聴診器を当てる前に問題無しと太鼓判を押してくれた。診察はほんの数秒で終わり。腹囲のみが欠点だった。一回目の測定でメタボライン。測り方がおかしいと看護師に苦情を並べると笑われてしまった。では、もう一度計りましょう、なんて笑いながらメジャーを腹に回す。やっぱり、間違い無いでしょう。わざわざみのる君の目の前にメジャーを持ってくる。納得しがたいが、専門家相手では喧嘩にならない。やむなく引き下がったが、案の定、メタボ該当と宣告されてしまった。悔しいね。見た目と実体は大分違うと思うけれど、世間は認めてくれない。

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2009年10月 4日 (日)

井の中の蛙

 井の中の蛙と云うことわざがある。了見が狭いとか世間知らずの例えだ。

 全国学力テストの結果の公開、非公開をめぐって、最近、鳥取地裁が非公開は違法との判断を下したが、妥当な判決だろうと思う。子供を井戸の中に閉じ込めておいてはいけない。世間は広いぞ。世の中にはもっと頭の良い子供は多いぞ。少し位成績が良いと云って油断するな。と云う判断の拠り所がテスト結果だ。自分の位置を確認する上で大いに参考になるだろう。小学校から中学校へ、更に高校へと進学するたびに自信が揺らぐ経験を多くのひとが持っているに違いない。が、しかし、実は、学校の成績なんて社会に出ればほとんど何の役にも立たない。

 社会に出れば、否応も無く競争原理に巻き込まれる。過度な競争や序列化に翻弄される。人様を「勝ち組」、「負け組」に区分するおかしな風潮もある。テレビのバラエティ番組は「いじめ」を増長している。合格率を誇る予備校が繁盛している。大人自身が序列化を是認し、かつ汲々としている。あえて蓋をする必要は無い。井の中の蛙、大海を知るべし、だ。みのる君は井の中で満足しているけれど。

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2009年10月 1日 (木)

渋滞にあわずに帰宅

 松島海岸から高速道路に入り、あとはひたすら南下するのみ。東北自動車道はかなりの交通量だったが、行きと同じで、渋滞一歩手前、二車線道路は隙間無く車で埋め尽くされていたが、幸い、ほぼ安定したスピードで走れた。

 連休に入ったばかり、朝夕は大混雑するだろうけれど、午後の早い時間帯は意外に無難かも知れない。みのる君のこの読みが当って、渋滞直前に宮城、福島、栃木を一気に走れた。そして、案の定、栃木に入ると矢板以南が大渋滞。すかさず、その手前黒磯板室インターで一般道路へ下りてしまった。

 この辺りまで来れば一安心。たとえ順調に高速道を走ったとしても、一般道路を使っても帰宅時間はほぼ同じと云う位置まで来ている。昔、さんざん走り回った道だ。みのる君お得意の抜け道ドライブを敢行し、午後8時、無事に我が家へ到着した。

 今回も渋滞無しで1800㌔弱を走破。正味49時間の強行軍が終わった。ETCポイント還元のお陰で今回の高速道路料金は無料。一銭も支払っていない。有り難い恩恵だ。

 出発の際、車のエアコンは冷房だったが、青森近くになって暖房に切り替え、又、昼間は冷房にしたり、八戸近辺では暖房にしたり、今回は寒暖の差を実感したドライブでもあった。

 みのる君の車にはナビが付いている。このナビは「自宅へ帰る」と云う設定が出来るので、今回、試しに使ってみた。あらかじめ「自宅」は登録してあるから、賢いナビの事、自宅近くになれば、きっと、「お疲れ様でした」とか「お帰りなさい」とか気の利いたアナウンスがあるだろうね、なんてカミサンと楽しみにしていたが、いざ、自宅付近まで来ると、「目的地周辺です」といつもの決まりきったアナウンスだった。二人とも苦笑。

 せっかく「自宅へ帰る」と云う設定を用意したのだから、せめて「自宅」へ着いたら「お疲れ様でした」の一言があっても良い。コンピュータ制御だから簡単なはずだ。融通が利かないのか、遊び心が無いのか、メーカーの善処を望む所さ。

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