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2009年9月23日 (水)

龍飛崎

 9月連休初日の朝は青森県津軽半島の突端、龍飛崎にいた。穏やかな快晴。北海道が目前に見える。アジサイは盛りを過ぎていた。下の道路の方から、時折、石川さゆりの名曲が聞こえて来る。

Tappi  一度は訪ねたかった場所。昔、本州最北端、下北半島の大間崎まで足を運んでおり、次は津軽半島を、と念じつつ、なかなか機会は訪れなかったが、ようやく奮起、高速料金割引セール中、しかもポイント還元中の今を置いて他にない、なんて理屈を並べ、カミサンを誘っての長距離ドライブ敢行となった。

 高速道路料金の割引セールのお陰で真夜中も渋滞するようになってしまった。福島県郡山付近は午前0時過ぎから渋滞発生と云う嫌な情報を耳にしたものだから、いつもより早目に出発したが、東北道はすでに混雑状態だった。渋滞寸前状態。車間距離も取れず、走行車線も追越車線も隙間無く車の列。この塊が時速100㌔前後で整然と移動している。危険極まりない。ヘタクソがブレーキを踏むと、途端に後方車両が一斉にスピードダウン、事故になってもおかしく無い。ヘタクソに限って追越車線を占領しているから、流れが乱れるし、無闇にブレーキランプを点灯させるから、余計に危ない。高速道路ではブレーキなんか踏むな。ブレーキは非常時のみ。これが常識なのに、ヘタクソはお構いなしにブレーキを踏む。もう少しドライブテクニックを磨け。ハラハラしながらカリカリしながら、東北道を北進。幸い渋滞にはならず、無事青森インターへたどり着いた。そこから津軽半島を北上。ちなみに、ポイント還元のお陰で高速料金はタダだった。ガソリン代のみ。安月給には有り難い制度だ。

 しかしながら、高速料金が無料になると、ルールも技術も身に付けていない輩が堂々と追越車線を突っ走るのだろうね。車線の譲り合いにはあうんの呼吸も必要だけれど、きっと、連中には分からないだろうな。事故や渋滞も頻発するだろう。これからは深夜のドライブを自粛しようか。カミサンと車の中で協議する始末だった。

 龍飛崎には吉田松陰の碑や大月桂月の碑があった。吉田松陰には少なからず関心を持つカミサンはゆかりの地を訪ねて良かったと喜び、有名な階段国道を楽しんでいた。みのる君は石川さゆりの歌に聞き惚れていた。

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コメント

龍飛は太宰治の「津軽」で知った名です。きょう読み返してみたら、かれは戦時中に、青森からバスと徒歩で、何日もかかって到着していました。部落に数軒しかなく「鶏小舎」だと感じたそうです。

龍飛崎には青函トンネルの記念館がありましたが、このトンネルが出来なければ、太宰が味わった鶏小舎が健在だったかも知れませんね。
石川さゆりの「津軽海峡冬景色」の「ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと 見知らぬ人が指をさす」と言うフレーズが好きで、一度は訪ねたかった地でした。 (稲)

投稿: Bianca | 2009年9月26日 (土) 19時32分

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