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ヘビが出た

 ごくたまに、我が家にヘビが出る。新築した年のお盆に坪庭でトグロを巻いたヘビを見付けた。桜に抜け殻を発見したこともある。猫に襲われて無残な最期を遂げたヘビもいた。こんな住宅街でも野生が健気に頑張っていると感心もするが、やはり、目の前に堂々と姿を現すのは如何なものか。庭に出たカミサンが慌てて戻って来て、ヘビのご訪問を教えてくれた。珍しいから、写真を撮って頂戴。

Hebi  みのる君がケータイ片手に縁側へ出てみると、ちょうど土佐水木の幹を伝って地面に降りる所。全長は1㍍近い。一晩中、星でも眺めていたか。首の辺りはすでに茂みに隠れてしまっていたが、一応、記念撮影(写真では分かりづらいかな)。

 みのる君は大の苦手だが、カミサンは平然としている。育った環境の違いか。山歩きが好きな所為か、少しも動じない。

 あんなのが部屋に入ってきたら、どうしよう。私は、昔、座敷でとぐろを巻いていたヘビを見たことがあるわ。こっちが何もしなければ、相手だって大人しいものよ。

 少年時代、泉鏡花の「高野聖」を読んで以来、森の中や草むらが大嫌いになったみのる君だ。ヘビが道端で日向ぼっことか、上から蛭の大群襲来なんてことを想像してしまうから、自然とは仲良しになれない。

 我が庭にヘビが巣食っていると思うと、おちおち庭に出られない。当分、庭の立入は禁忌としよう。

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コメント

苦手にしてはよく撮れましたねえ。日本ではへびは神様のお使いで、吉兆とも言いますから、そう毛嫌いなさらないで。

ヘビの抜け殻を持っているとお金が貯まるとか聞いたカミサンが、桜の木にあった抜け殻を大事にしておりましたが、一向に効果がありませんでした。 (稲)

投稿: Bianca | 2009年7月13日 (月) 13時02分

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