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二人だけの正月

 何かとご多用の子供等がいない正月。ン十年ぶりにカミサンと二人だけの元旦を過ごした。結婚した翌年以来。その後は子育てが始まって、ずっと賑やかな正月だった。

 二人だけとは云え、カミサンは手順通りの作業を維持している。雑煮用の餅焼きは年に一度の着物姿を見せるみのる君に当番が回って来たが、その他の準備はカミサンの孤軍奮闘。最後に、昨年5月に唐津で仕入れた徳利を奥から出して来て、今日はこれで頂きましょう、なんて云う。買った事なんかすっかり忘れていたが、そう云えば、あの時貸した金は返して貰ったかな。記憶はすでに定かで無いが、まあ、良しとして、これに新潟の名酒をたっぷり注いで、二人で乾杯。

 朝から二人して酔っ払い、それから濃茶の振る舞い、薄茶のもてなし。例年通りに事が運んだ。みのる君が昔、京都で買った黒楽で茶を飲む。これも定番。カミサンのこだわりかな。日が西に傾き始める頃まで、とりとめのない話に興じ、年賀状の束を確認し、やっぱり、みのる君の賀状はすごいなと感心する。届いた賀状はほとんど同じ。個性を発揮せよ。せめて年賀状くらいは自由奔放でいかなければ。

 今年は、子供等不在なので百人一首はお預けとなった。少し落胆。

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