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車のキーがない

 最近、みのる君が経験した話。

 一台の車で栃木県方面に出掛けた二人が仕事を終えた後、折悪く車の所有者が次の用事で上京しなければならなくなった。やむなく近くの駅で所有者を降ろし、残った一人がその車を所有者宅まで届けておこうということになった。所有者を駅へ送った後、運転手は気持ちよく高速道路を走り、佐野のサービスエリアで小休止しようと立ち寄った。最近の高級車はボタンを押せばエンジンが切れる仕組みになっており、運転手は何気なくボタンを押してエンジンを切った。それから、車のキーを探したが、見当たらない。おかしいぞ。室内をくまなく見たが、何処にも無い。

 車のキーが無い。どうしよう。みのる君の所にSOSの電話が入った頃、新幹線で東京へ向かっている所有者からも電話があり、うっかり車のキーをポケットに入れたまま新幹線に乗ってしまった、どうしようと云う。車の鍵は新幹線の中に、肝心の車は佐野SAにあり、と云う情け無い状況が生まれた。

 近頃のキーは携帯していれば、エンジンはかかるし、ドアも開けられる。ポケットにキーを入れっ放しでも不自由しないから、時にこうした想定外のアクシデントが起こってしまうのだろう。所有者を駅に送った時、きちんと鍵を預かっていれば、こんなおかしな問題は起こらなかった。

 結局、所有者には大宮駅で途中下車して待機して貰い、みのる君の相棒が新幹線で追っかけて行ってホームでキーを預かった。その間にみのる君は佐野SAと大宮の中間辺りの駅まで車で向かい、キーを受け取った相棒を拾って、佐野のサービスエリアで待ちくたびれている運転手の所までキーを送り届けた。騒ぎが起こってから無事エンジンがかかるまでおよそ3時間半。笑い話だね。

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