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2008年4月18日 (金)

米穀通帳

 先般、金融機関の偉い部長と景気の話や時事問題を論じた折、話は勢いで昔話に及んだ。みのる君は小学校の修学旅行にお米を持参した記憶があるが、部長は如何に。ほぼ同世代ないしは若干先輩かと思って訊ねたが、そんな経験は無いと云う。みのる君の記憶が正しければ、小学校の修学旅行には自分用の米を持たされたはず。一合か二合だったかは覚えていないが、皆が持参したはず。いやいや、そんな経験はしていない。歳を確認すると、みのる君より少し若い。わずかの差でお米の持参制度が無くなったか。

 東京に初めて下宿した時は、お袋が米穀通帳を用意した記憶がある。米穀通帳をご存知か。くだんの部長はそれも知らないと云う。金融機関本店の部長職ともなると庶民の暮らしに疎いのか。そんな事は無い。自らが育った場所は山間部。米だけは困らない農家育ちながら現金収入に乏しく、サラリーマン生活を羨んだと云う。米に不自由していない生活では米穀通帳なぞ無縁だったのだろう。いや、そもそもそんな通帳の存在すら知らないと云う。みのる君だって、うっすらした記憶しかないが、配給制度から自主流通米への変遷位は承知している。年齢のギャップか不勉強か。みのる君は鼻白むばかり。帰宅してカミサンに問えば、やはり米穀通帳に記憶は無い。歳若くして独立独歩の人生を歩んだカミサンは、案の定、生活に無頓着、無配慮だったみたい。

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コメント

そういえば封筒などに入れた米を、修学旅行やキャンプに持参しましたね~。それから米穀通帳!学生時代も、その後20代後半まで、これは引っ越すたびに重要でした。役所の発行で身分証明書の代わりにもなっていたようです。

Biancaさんもお米持参をご経験でしたか。あの頃(いつの頃?)はごく普通だったように記憶しております。身分証明書の役割も担っていた米穀通帳も、当時(?)は普通でしたよね。時代の証言者の同志ですね。感謝。 (稲)

投稿 Bianca | 2008年4月19日 (土) 11時27分

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