宮沢賢治記念館
何年か前、カミサンと東北方面をドライブした折に花巻市にある宮沢賢治記念館に立ち寄った。
みのる君が学生の時分、半年位、宮沢賢治をじっくり読まされた事があるが、あまり好きな作家でなかったので、身を入れて読まなかった。その時熱心に読んでいれば、大きな顔をしてカミサンに薀蓄を語る所だったけれど、うまくいかないものだね。
一緒に入場券を買って、館内を一周。成程、成程。農業者としての一面や多方面に関心を示していた宮沢賢治に触れて感心してしまった。「下ノ畑ニ居リマス」と云う看板が愉快だった。
喫茶室でコーヒーを飲んだ後は、イギリス海岸まで足を伸ばした。鉱物好きだった賢治が花巻市内を流れる北上川の一角を、イギリスのドーバー海峡に似た地質から自ら名付けた地名の由。別段、変わった景色ではなかったな。
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コメント
宮沢賢治を学校で?じっくり読まされるなんて、悲劇ですね。感動も味わえないでしょう。自由に好きに読んでこそ、心に染み入るもの。賢治は、わたしの子供のころから、家で度々母親の朗読で聞いていました。「猫の事務所」「どんぐりと山猫」「注文の多い料理店」「北守将軍ソンバーユー」「飢餓陣営」もちろん「セロ弾きのゴーシュ」などはおかしいし、いまだに冗談の種になっています。賢治は天才だと夫も言っています。
研究会でじっくり掘り下げようなんて企画に付き合わされたのです。確かに悲劇です。もっとも読み方の勉強になりましたが…。 (稲)
投稿 Bianca | 2008年1月25日 (金) 19時58分