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布団の打ち直し

 9月中旬、20年来使用していたせんべい布団をカミサンが打ち直しに出した。骨董市で見付けて来た古い生地も何枚か一緒に布団屋に渡して、この生地をうまくツギハギして布団に仕立て直してほしい、なんてややこしい注文を出した。布団屋も困惑したに違いない。時々、電話を掛けて来てカミサンにツギハギの方法を相談していた。そして2ヶ月。やっと打ち直しが完成した。随分と手間取ったみたい。段々寒くなって来るから掛け布団がないと辛い。そろそろ我慢の限界かなと思っていた矢先の一報。冬に間に合って良かった。出来上がった敷布団と掛け布団2組。打ち直しって大したものだね。見事に綿が蘇っている。フカフカ状態。煎餅から饅頭に格上げだ。古生地の寄せ集めながら、茶色や紺色が大胆な模様を描いている。なかなか粋な布団に変身したね。どう、すてきでしょう。カミサンはご満悦の様子。どうかな。何かモノ凄いって感じだな。一回り小さくなったみたい。煎餅に慣れてしまっていたから、新品同様には違和感があるのだろう。とにかく寒くなる前に出来上がって良かった。おかげで温かく気持ちよく眠れる。そう云えば、みのる君が幼い頃にお袋が綿をほぐして打ち直しに精を出していた姿を覚えているけれど、最近は打ち直しなんて、めったに見なくなくなった。新品を買うよりは安く再生出来るのに、もったいない話だね。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

そんな事出来るんですね。
僕のアパートの布団もやってもらおうかな笑
まぁもともと薄っぺらいんですがね。。。

昔は綿の打ち直しって結構見かけたものです。リサイクルの王者でしょうね。見違えますから、是非、お試しを。但し、綿でなければ駄目です。化学繊維では出来ません。 (稲)

投稿: 元木 | 2007年11月17日 (土) 20時41分

子供のころはよく見た「わた打ち直し」の看板が、目に浮びます。奥様なかなか粋なことをなさいますね。

恐縮です。
打ち直しも温かいものですね。毎晩、ぐっすり眠っております。 (稲)

投稿: Bianca | 2007年11月21日 (水) 14時34分

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