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先週は二度も料亭で会食

 先週は、珍しく市内一格式の高い料亭と二番とも三番目とも云われている料亭で会食した。久し振りの料亭。以前は時々市内一の料亭に足を運んでいたが、もう何年もご無沙汰していた。勿論、自腹では行かないし、行けない所だ。一週間に二度も料亭に通うなんて珍しい偶然、豪気なもんさ。

 でも、どうも料亭は性分に合わない。格式が苦手だし、みのる君の胃袋は大衆食堂向けになっているから、料理にも大して興味が持てない。それに、今回は部屋にハエが飛んでいたぜ。これでは格式も台無し。床の間に、著名な画家が暫時逗留していた時に代金代わりに料亭に残していった絵が飾ってあったが、これが、せめてもの心尽くしかな。以前、ここで何点もの直筆を拝見させて貰っているから、きっと女将の気遣いなんだろうな。冷酒を呑みたいと駄々をこねたら、いくつかの銘柄を見せて、どれにしましょうか。みのる君が気に入った銘柄をご指名したら、程なく戻ってきて、ごめんなさい、品切れです。だったら、メニューなんかに書いておくなよ。仕方なく他の酒で我慢。格式が泣くぞ。

 カミサンはこうした場所を好む。前にカミサンに連れられて、彼女が茶事に利用する割烹料理屋で懐石を食したことがあるけれど、小さな器で盛られた料理が小出しに出てくる懐石はなかなか馴染めない。目で楽しむ、器で楽しむと云っても、腹に収まれば結果は同じよ。ラーメンを喰っても懐石を食しても、出てくる答えは同じじゃん。何も高いカネを払って無理することぁない。分相応って言葉があるだろう。

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