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2006年8月の35件の記事

2006年8月31日 (木)

冥王星が仲間外れになった理由

仲間外れになった訳を非常に大雑把なたとえで説明すると次のような感じかな。

 惑星様ご一行が東京駅から新潟へ向かっている。木星や土星は図体が大きいから大人料金で急行。天王星と海王星は中学生料金で各駅停車、水星や金星、火星、地球は子供料金で上越新幹線に乗っている。

 ところが冥王星だけはへそ曲がりで新潟とは方向の違う山形へ東北線経由の各駅停車で向かっている。しかも地球の月よりも小さいものだから幼児料金(幼児料金なんてないけれど)。惑星様ご一行が新潟から東京へ戻って来ても、冥王星はまだ福島辺りを東京に向かってノロノロ移動している。

 赤ん坊一人が呑気に各駅停車でみんなと違う方向へ行くもんだから、お前なんか惑星じゃない面倒見られん、とつま弾きされた訳。乱暴な例えだけれど、ザッとこんな具合だ。

 冥王星だけ軌道傾斜角が17度以上もあって(方向が違うと云ったイメージ)大きな楕円軌道。惑星様ご一行は大体円軌道なので、これも異質。乱暴に云えば彗星や小惑星の軌道みたいなもので、昔から惑星様ご一行に加えて良いものか議論されていた。ここへきて、やっと惑星様ご一行の見やすい幟が立てられ、冥王星だけは参加資格がないよと云われた次第。

 今時分は夜の8時過ぎ、南のへび座辺りに居座っている。勿論、口径10㌢程度の望遠鏡では見えない。もっと口径の大きな望遠鏡がないと駄目だし、見つけても点みたいに小さい。表面なんか全く見えない。毎日同じ時刻に見続けていると動いているのが何とか分かる程度かな。観測には根気のいる星だ。

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2006年8月30日 (水)

宮城野萩

我が家の露地に咲く宮城野萩。

Photo_6 ちょっと鬱陶しいが、カミサンが大事に育てているから疎かに出来ない。

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2006年8月29日 (火)

定家葛

 我が家の定家葛。
Photo_5 フラッシュを使ったので細部が吹っ飛んでしまったが、分るかな。これもカミサンが狭い庭に植えた茶花。蚊に刺されながらの撮影。慌てるね。

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2006年8月28日 (月)

ヤブミョウガを再び

我が家のヤブミョウガ。Photo_4

実を付けたので、改めてデジカメで撮影。ビー玉を並べたみたい。

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2006年8月27日 (日)

夏も終わり

 昨夜は遠くで盛大な花火の音が聞こえていた。今にも雨の降り出しそうな雲行きだったけれど、花火大会は予定通りに行われたようだ。音に合せて南の空が彩られていた。

 八月最後の週末のにぎやかな花火大会。学校も始まり、これで夏も終わり。昨日は扇風機なしでも心地良く眠れた。少し涼しくなった。

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2006年8月26日 (土)

一休の戯れ歌

 醒睡笑(巻之四)にこんな戯れ歌がある。

一休、住吉の松斎庵に居住の時、
 住吉と人はいへども住みにくし銭さへあればどこも住みよし

一休和尚が晩年に住吉に住んでいたのは「松栖庵」の由。「松斎庵」は誤りだそうだ。住吉を「住み良し」に引っ掛けている。確かに「銭さへあればどこも住みよし」だ。

 「初雪やこれが塩なら大儲け」と同じ着想だろう。今も昔も人の心は変わらないね。

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2006年8月25日 (金)

秋の気配

 2、3日前から虫の音が聞こえだした。鈴虫かしらん。昨夜は人様がくつろいでいる居間を悠然と横切っていった。

 この季節になると、部屋のあちこちに出没する。一斉合唱の鳴声は騒々しい。今朝は洗面所を占拠していやがった。普段なら即座に撤去を強要する所だが、今朝の所は大目にみよう。せっかく秋を知らせてくれたからね。

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2006年8月24日 (木)

健康維持の秘訣

 昨日、職場の健康診断を受けた。

 みのる君は健康には自信があるとは云えないが、幸い、これまでほとんど病気に縁もなく恙無く人生を送って来た為、内心では過信があるようだ。そろそろ人間ドックの年齢には違いないし、カミサンにも勧められているが、あのバリウムを飲む気にはなれず、これまでずっと遠慮しており、職場の健康診断のデータだけを頼りにしている。

 今の所、データ上は問題ない。良好である。多少、血圧が高いが、これは血筋さ。昨日の健康診断でも血圧は高めだったが、測りなおせば数値が下がる。大丈夫でしょうと看護師が保証してくれる。内科医も聴診器を当てながら問題ないと云ってくれる。安請合いかも知れないが、ホッとするもんだ。

 これまでのみのる君の人生に入院は一度もない。第一、医者に行くことすらめったにない。先だって夏風邪でダウンしたが、ひたすら寝ているだけで直してしまう。医者通いは虫歯治療と眼科での目の検査程度。結石で痛い目にあった事があるが、入院せずに事なきを得た。風邪だって数年振りだ。

 間食は苦手な性分。一日三食のみ。薬は飲まない。栄養剤も健康飲料にも興味ない。結石が怖いから水分は補給するが、水は水道水。あとはインスタントのブラックコーヒーを日に何杯も飲んで喉を潤おしている。その他の清涼飲料水はほとんど口にしない。

 早起きと間食嫌いがみのる君の健康維持の秘訣かも知れない。案外ストイックさ。毎晩酒を呑むし、煙草は吸うけれどね。

 とは云え、内心、昨日の健康診断の結果が気になるお年頃でもある。

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2006年8月23日 (水)

みのる君の友人は不人情が多い

 稲みのる君が一念発起してブログを開設。それを友人知人等に吹聴したところ、なかなかどうして。みのる君の友人は不人情が多いと見えて知らん振りを決め込んでいる。

 もっともパソコンに慣れていないのも知らん振りの一因だろうと推察するけれど。でも、音沙汰なしはないだろうと思う。みんな社会の第一線でご活躍の方々だよ。否応なく職場でパソコンに触れざるを得ない環境にあるだろうに。

 ブログを見てくれているのは確かだけれど一向にアクションに及ぶ気はないみたい。仕事を離れてまでパソコンには付き合いたくないのかな。

 元木君が熱心にコメントを書いてくれるが、これが唯一の慰め。
 他の連中は冷たいもんだ。みのる君はちょっとくさっているぞ。

 少々癪だから、関係者以外入室禁止の他の2つのブログにまでカウンターを設置してしまった。訪問者数が一目で分かるから、きっと、心ある友人は数値が上がっていくよう配慮されるでしょう。期待は大きいね。

 コメントでもメールでも送ってくれると、みのる君は元気になると思う。

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2006年8月22日 (火)

夜中に大雨

 昨晩遅くに凄い雨が降った。一旦寝てしまうとめったな事では起きないみのる君もさすがに驚いて目を覚ました。扇風機一台の避暑暮らしだから、寝る時はいつも窓を開け放している。雨でも吹き込んだら大変だ。慌てて窓を閉めて回った。

 とんでもない晩だった。おかげで今朝は少々眠い。

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2006年8月21日 (月)

一家に遊女もねたり萩と月

 芭蕉の奥の細道に出てくる有名な句。

一家(ひとつや)に遊女もねたり萩と月

 北陸最大の難所、親知らず子知らずを過ぎて、ホッとして市振に一泊。同じ宿に、新潟からお伊勢参りに向かう遊女二人がいて、「迷惑をかけないから道中を一緒に」と懇願される。芭蕉は冷たいね。嫌だ、と断ってしまう。「猿を聞く人」にも通じる芭蕉の冷淡さだ。

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2006年8月20日 (日)

関東嫁菜

060820  カミサンは嫁菜と云っていたが、どうも関東嫁菜みたい。キク科。これも我が家の庭に咲いていた。咲き終わる頃。

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2006年8月19日 (土)

ブログを始めて2ヶ月

 無我夢中なのか五里霧中だったのか、ブログを始めて本日でちょうど2ヶ月が経った。みのる君の独善的自我の表白だが、なかなかどうして四苦八苦状態、漂泊状態である。北は北海道、南は鹿児島、アメリカからも奇特な方々にみのる君のブログを見て貰った。感謝あるのみ。これからも宜しく。コメントも受付中。

 同時に3つのブログとホームページを立ち上げたが、息が続かない。やっぱり、年なのかな。

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たそがれ

 「たそがれ(黄昏)」って、もともとは「誰(た)そ彼(かれ))」から来ている。夕暮れ時の人の見分けにくい時間帯の事で、暗いから相手が分からない、「アンタ誰」(たそかれ)って尋ねるような時間帯のことだ。つまり、相手を認識出来ない状態。
 転じて人生の盛りを過ぎた状態も「たそがれ」と云われるが、まさか、家族に向かって、あんた誰?なんて状態を揶揄している訳じゃないだろうね。「アンタもたそがれたね」なんていわれると、蹴っ飛ばしたくなるだろうな。

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2006年8月18日 (金)

年はとりたくないね

 年はとりたくないね。母がよく口にしていた。年をとると物忘れがひどくなる。気力も失せる。体力も衰える。こんなはずではなかった等々。だから年はとりたくないのかな。

 年齢を重ねることで見えなかったモノが見えてきたり、見えなくなったりする。昔読んだ小説を年を経て読み返すと、何だこれはと感じることもある。昔感動した映画がつまらなかったりすることもある。その逆もある。細かい機微は年を喰った方が分かりやすい。見えたり見えなかったりするのは何も年齢に限らない。生活環境によっても捉え方が大きく変わってしまう。

 大抵、誕生日を節目に一喜一憂。ハッピー・バースディ。年はとりたくないかい。それともハッピーかい。どっちにしても自分の心掛け次第さ。明日を夢みるか。昨日を懐かしむか。今日を生きるか。心掛けは刻々と変化するけれどね。とにかくハッピーが一番だろうな。

 近頃は母の口癖が移ったみたい。時折、呟いてしまう。

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2006年8月17日 (木)

ヤブミョウガ

Photo_2 庭の片隅のヤブミョウガ。ミョウガと云うが、茗荷とは無縁の由。ツユクサの仲間だそうだ。これもカミサンの茶花好みが高じたもの。

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2006年8月16日 (水)

タマアジサイ

Photo_3 茶花好みのカミサンが植えたタマアジサイ。開花直前かな。撮影にはちょっと早かったみたい。

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庭に咲く貴船菊

 庭にひっそりと咲いた貴船菊(秋明菊)。これも茶花好きのカミサンが丹精込めたもの。Photo_1 目を凝らすと庭には色々な茶花があった。植物には無頓着の稲みのる君だが、ブログ開設のおかげで庭にも目を向けるようになったみたい。蚊に刺されながらも、ケータイを持ち出して朝っぱらから植物撮影さ。

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2006年8月15日 (火)

我が家のレンゲショウマ

 裏庭に咲いたレンゲショウマをカミサンが床の間に活けた。茶花だそうだ。B さりげなく咲いている。奥多摩の御岳山に群生地があるそうだ。

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2006年8月14日 (月)

つかの間の避暑

 乗鞍高原まで避暑に出掛けた。さすがに海抜2702㍍P060812bh の畳平は涼しかった。いや、むしろ寒いくらいだ。澄んだ青空を堪能した。ついでに、2764㍍の魔王岳を登った。畳平から15分の距離だから、気楽に行けた。
 お花畑でひっそりと咲くコバイケソウを見付けた。今年は少ないみたい。時折、雲が湧き出していたが、すっきりとした晴天に恵まれ日頃の行いに感謝。彼方にコロナ観測所もP060812av 見えた。

 下界は猛烈な暑さ。わずか一時だったが、避暑を味わった。命の洗濯さ。

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2006年8月13日 (日)

母の俳句

 亡母が小学校の時分、俳句の宿題が出された。俳句なんて作ったことがない母は、思いあぐねてたまたま手元にあった書物から引用に及んだそうだ。先生にはばれっこないと思った由。
 が、あえなく先生に盗作を見破られ、恥をかいてしまったそうだ。母が生前、よくこの話をしてくれた。母が盗作した俳句は、

 古池や蛙飛びこむ水の音

 こりゃ誰だって盗作と知れるさ。

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2006年8月12日 (土)

久々に雷

 珍しく派手な雷だった。瞬停もあって、家中真暗。たまには非日常も悪くない。

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2006年8月11日 (金)

猿を聞く人

 芭蕉の「野ざらし紀行」に次の句がある。

 猿を聞人捨子に秋の風いかに

 古来、猿の甲高い求愛の声は哀しみの象徴として詩歌に用いられてきたそうだ。つまり、「猿を聞く人」とは詩歌を楽しむ人たち、今風に云えば芸術家のこと。そう云う芸術家に対して、捨子の泣き声をどう思うのかと問いかけた句。捨子をそのままにしておいたのかと芭蕉は非難されたとか。フィクションかも知れないし、そうした議論は別にして、むしろ、芭蕉が富士川のほとりで「捨子」に遭遇したと云う点が大事だろう。
 天下の往来だ。捨子が泣く場所に芭蕉が着く以前、大勢の旅人やら地元住民やらが通っていたはずだ。それなのに誰も捨子に注意を払わなかったのか。第一、往来に捨子とは何事だ。何たる時代だ。仮にフィクションとしても、納得してしまうような現実的なシチュエーションだったと思う。
 芸術家諸君、子供が捨てられるような現実をどう思うか。立派な問いかけだが、芭蕉自身は捨子に少しの食物を与えただけ。そして運が悪いな、と捨子を諭しただけ。

 現実ってそんなもんだろうね。

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2006年8月10日 (木)

みのる君の趣味

 以前、稲みのる君の推理小説趣味については触れたが、みのる君は案外に多趣味だ。本人は他人に話せる程ではないと謙遜しているが。
 例えば、ギターは一通りコードを押さえられるから、そこそこの腕を持っている。自己流でピアノも弾く。大方のギターコードを承知しているからギターコードの載った楽譜を使って、左手で和音を奏で右手でメロディを演奏して楽しんでいる。何となく上手に聴こえるから不思議なもんだ。ドラムはギターより年季が入っていて、8ビートは無難にこなしている。専らロック専門と言っている。ドラムセット購入が夢だけれど、騒音対策が悩ましい。エレキベースもかじった事があるとか。歌だけは苦手のようだ。歌を勧められると、「親の遺言で人前では歌えないことになっている」と言い訳して辞退している。「カラオケはキーやテンポを強制されるから嫌いだ」とも言っている。
 映画が好きだ。往年の名作は大抵見ている。但しアクション専門みたい。メロドラマは性に合わないと言う。アダルト映画もよく見ていたとか。暇さえあれば18歳未満お断りの映画館に通っていたと吹聴している。
 テレビで放映された映画を1000本以上ビデオに録画。これは自慢している。寅さんは全作品を持っている。この資産をDVDにダビングするつもりで新しくDVDレコーダーを買ったけれど、一向にダビングが進まない。面倒くさいらしい。黒澤作品と007シリーズの一部まで進んだけれど、持久力に乏しい。
 最近は「ムービーメーカー」を使って写真を編集、音楽を挿入しての映画風思い出アルバム作りに凝っている。作る時は徹夜してでも完成させる気迫があるけれど、いかんせん持久力がないから、すぐに気力をなくして放り出してしまう。2、3ヶ月放っておいて、又、気が向くと一気に編集作業に没頭というパターン。しかし、出来上がった思い出のアルバムは家族や知人には好評の由。テープレコーダーの古い音や声をデジタルに変換、これを音楽の替わりに画像に貼り付けて楽しんでいる。でも、立派な器材なんて持っていない。安いデジタルオーディオや古いスキャナーを使ってうまく仕上げてしまう。配線の妙だ。

 又、松尾芭蕉に詳しいのも妙だね。

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2006年8月 9日 (水)

芭蕉の一風変わった漢詩調

 芭蕉が漢詩に関心をもって果敢に挑戦した発句。

  夜ル竊ニ虫は月下の栗を穿ツ
 (よるひそかにむしはげっかのくりをうがつ)

 栗名月の晩に虫が栗を喰っている、と云った意味。芭蕉は偉いもんだ。「鶴の足短くなれり」なんて字足らずの突飛な句を作ったり、「夜ひそかに」なんて素敵なフレーズで栗に巣食う虫に着目するなんて。なかなか発想出来ない。三十代後半、蕉風確立前、「鶴の足短くなれり」前の作品。この時期(延宝、天和の頃)は案外奇抜な作品が多い。

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2006年8月 8日 (火)

鶴の足短くなれり

 再び芭蕉の駄作。

 五月雨に鶴の足短くなれり

 芭蕉38歳の時の句。何じゃこれは、と云う感じ。字足らず。五月雨で水かさが増しているから鶴の足が短くなった。なんのこっちゃ。漢詩にも目を向けていた時代。

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2006年8月 7日 (月)

打ち水

 昨日夕方、余りに暑いので庭に水を撒いた。打ち水だ。中途半端は逆効果になるから、たっぷりと徹底的に散水した。おかげで随分と蚊に刺されてしまった。
 部屋の温度は一度程下がったようだが、蒸し暑さは変わらなかった。余り効果はないのかな。散水中の方が余程気持ちが良かった。開け放した窓から涼風を期待したが、微風では処置なし。打ち水は見た目の涼しさだね。

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2006年8月 6日 (日)

大いに呑んだ

 昨晩、古くからの友人等とウチのカミサンを交えて居酒屋で大いに呑んだ。冷房が良く効いているから、自宅より余ッ程過ごし易い。気の置けない連中とのビールの乾杯は格別。カミサンも珍しくよく呑んだ。みんな元気だ。硬軟入り乱れた話題も尽きなかった。
 一つ残念なのは我がブログを見てくれた奴は一名のみと云う惨状。おいおい友達甲斐がないぞ。わざわざご案内に及んだのに。冷たい連中だ。それに折角見てくれたならコメントの一つ位頂戴と文句を付ける。これも宴席ならではの騒々しい苦情さ。
 みんなすっきり朝を迎えたかい。みのる君は朝っぱらから町内の草刈に狩り出されたんだぜ。

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2006年8月 5日 (土)

家は暑かった

 昨日は猛烈な暑さだった。

 自宅に戻って温度計を見ると外気温より5度低かった。ちょっとホッとしたけれど、たちまち汗が吹き出る。やっぱり暑い。カミサンもへばっていた。

 我が家は比較的緑が多い。特に、新築の際に植えた桜が勢い良く成長しており、これが木陰を作って、少しは涼しさを演出しているみたい。

 しかし、桜には虫が付くし冬支度の頃は近所迷惑になる程に葉が散るから、カミサンには、「枝を落とす時はのこぎりを横にして切ってくれ」と懇請しているが、決して諾とは云わない。横に切れば倒れるがな。桜は我が家のシンボルや。絶対横には切らん。と、頑なに拒否する。桜の見ごろは年に10日程度。残りの355日は鬱陶しいだけ。

 が、外気温より5度も低いと、多少は見直す気になる。

 又、今日も暑くなるね。

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2006年8月 4日 (金)

モーレツに暑いぞ

 こんな暑い日はクーラーの効いた職場で仕事をしていた方が良い。家に帰るのが恐ろしい。きっと、家は無茶苦茶に暑いだろうな。カミサンはグロッキーだろう。扇風機一つではちょっと厳しい夜になりそう。

 仕事も終わったことだ。仕方ない。そろそろ家に帰るか……

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たんだすめ住めば都ぞ

 再び、芭蕉の駄作を紹介しよう。

 たんだすめ住めば都ぞ今日の月

 十五夜の月が澄めば素晴らしい。これを「住めば都」に引っ掛けただけ。23歳と若い時分の言葉遊びの作品。でも、何となく味わいがある。昔、「住めば都」と自らを納得させる時、よくこの句を連想したっけ。

 言葉遊びと片付けないで、日常会話にこうしたウンチクを披露するのも良いと思うけどね。

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2006年8月 3日 (木)

早起き励行

 早起きは三文の得と云うし、果報は寝て待てとも云う。どっちが良いか。

 みのる君は若い時分から早起きだ。朝の5時頃には起きてしまう。学生時代は午後の3時に起きて銭湯へ行くのが日課だったが、いつの間にか早起きが習慣になった。偉いもんだろう。そんなに早く起きて何をしているの。朝のおいしい空気を知らない連中はそんなムダ口をきく。

 日の出を見ればそれで良い。鳥のさえずりに耳を傾けるのも心地よい。夜明けのコーヒーは美味い。そんなささやかな楽しみが健康の秘訣。

 夜更かしは感傷と妄想を育てる。早起きは健全な精神を育む。だから、未だ故障知らずさ。

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2006年8月 2日 (水)

うかれける人や初瀬の山桜

 芭蕉の句。

 うかれける人や初瀬の山桜

 芭蕉の伊賀上野時代(若い時分)の作品。パクリだ。もとは、百人一首にも出てくる

 うかりける人を初瀬の山おろしよ はげしかれとは祈らぬものを (源俊頼)

をパクったもの。良く云えば本歌取り。

 が、本歌を知らなければ作れないし、周囲も本歌を知らなければ面白くもない。と云うことは、当時本歌は一般に知られていた訳だ。偉いね。パクリの面白さが出ていると思う。

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TVでグーグルアース紹介

 前からグーグルマップを活用させて貰っているが、先日、「世界一受けたい授業」でマップでなく「アース」を紹介していた。マップの地球儀版かな。こちらも面白そう。グーグルは「ムーン」も提供している。これは英語版で月の表面も限定しているけれど、アポロ着陸地点周辺の様子が分かる。「火星」も提供している。

 段々何でも見られるようになるんだね。グーグルアースを車のカーナビにリンクさせる動きもあるらしい。凄い進歩と云うか情報過多と云うべきか。その内、ナビがなければ運転出来ない連中が出てくるね。

 基本は自分の直感だよ。ナビがなければ何処にも行けない自分って情けないし悔しくないかね。自分を鍛えなければ駄目だ。無批判に何でも受け入れていると自滅するぞ。

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2006年8月 1日 (火)

省エネには根性が一番

 梅雨が明けて、いよいよ暑い日が続くか、と思うだけで汗が出る。
 この時期、お客が来ると恐縮してしまう。何故かって云えば、我が家にはエアコンがないからさ。お客の鼻の頭や額に汗が吹き出ているのを見るのは忍びない。早々に退散して頂いた方が気が楽って云うもの。
 我が家は毎年扇風機一つで暑い夏を乗り切っている。今時エアコンのない家は珍しいかと思う。しょっちゅう最高気温が報じられる都市に住んでいながら、エアコン無しは賞賛に値するぞ。
 稲みのる君はひたすら根性で生きている。省エネの最先端だ。耐えること。これが省エネには最大の効果を発揮するね。

 汗びっしょりかいて、今年も夏を乗り切るぞ。根性あるのみだ。 (負け犬の遠吠えみたいだね)

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