2009年7月11日 (土)

ハードディスク購入

 動作緩慢、能力減退のみのる君のパソコン。新しいのを買う余裕もないから、改めて外付けハードディスクを買ってしまった。1テラもある容量で1万円ちょっと(随分安くなったものだ)を奮発。USBで常時接続。データの読み書きはこちらを頼る事にした。今までの外付けハードディスクはバックアップ用。ついでにSDカードにも貴重なデータをコピー。丸々1日半も費やしてしまったが、ハードディスク2台とSDカードに保存しておけば、不用意なデータ削除や紛失を免れる。容量が1テラもあるから当分は安心。いくらでも映像を増やせる。動作緩慢症状は大して改善されていないけれど、安定感を取り戻した感じ。信頼性も少しは回復して、ホッとしている。

 我が人生の記憶はたった1台のハードディスクに収まってしまう。やがては空しい記録と化して風化する。淋しくもあり、悲しくもあり、それ程の人生かと自省もあり、そんなものだと云う諦念もあり、つまりは、すっかりPCに振り回されている。

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2009年7月 8日 (水)

走行距離が1万㌔を超えた

 新車を買って119日で1万キロを走った。嬉しくて子供みたいにはしゃいでしまった結果か。前に乗っていたワンボックスカーは480日もかかって1万キロになった。ちょうど子供等が育っていく時代、多分、これで良かったのだろうと思う。たまの休日に家族で遠出を楽しむ程度。普段は通勤の往復に利用する位で、若い頃の無茶なドライブは控えていた。毎晩の一家団欒を肝に銘じていた。

 子供等が独立独歩の道を歩み始め、親との協同一致の時間を取らなくなってから、カミサンと二人のドライブが多くなった。そして、それまで控えていた無茶なドライブ癖が甦ったかな、元来尻が軽いから(フットワークが良いから)、深夜の走行も厭わず、あちこち遠出を楽しむようになった。

 車の燃費向上も一役買っているし、ETCの割引も大きな弾みだ。燃費は4割向上。高速道路は千円走り放題。とは云え、燃費が良くなっても、ガソリン単価が5割近く上がっているから、燃料代は前の時と比べると1万円程度の違いにしかならない。せっかく燃費が良くなっても、かかる費用は同じ。何となくエコにごまかされたような感じだ。

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2009年7月 4日 (土)

カミサンの買物にお付き合い

 京都の最後は、カミサンの買物にお付き合いだ。

 糺の森から京都御所へ向かい、御所脇、寺町通の駐車場に車を預けた後は、わざわざ御所を抜けて寺町へ。ちょうど店が開く時間帯。まずは一保堂へ寄りたい、松栄堂にも行きたい、唐長も覗いてみたい、亀屋良永でお土産を買いたい、骨董も見たい、カミサンは意気軒昂そのもの。ずっと運転手を引き受けているみのる君は歩くのは苦手。かつ、いつものサンダル履きだから、長時間歩行には不向き。半ば自棄の状態でカミサンに従った。

 結局、寺町通から烏丸通まで、丸太町通から御池通を過ぎて三条通近くまでの区間をぐるり一周するようなコースを歩いてしまった。梅雨の晴れ間の炎天下、散々なお付き合いだった。途中、コーヒー店で一服、一保堂で煎茶を頂戴して何とか命拾いの有様。カミサンは大方の目的を果たして満足の呈。

 昼過ぎに駐車場を離れ、三千院近くで遅い昼食。そのまま若狭街道を北上、朽木から高島へ抜けて敦賀へ。そこから北陸道に入る。尼御前SAでちょうど日没。しばし沈みゆく太陽を眺めて過ごし、後はひたすら関東地方に向けて驀進。日付が変わって、高速料金が一律1000円になったばかりの時間に高速道路を降り、程なく無事に帰宅。

 今回は高級ホテル一泊と車中泊での熟睡が功を奏して、サービスエリアでの休憩がほどんど無し。まだまだ頑丈を再確認したドライブだった。

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2009年7月 3日 (金)

糺の森

 堅田の後は、比叡山経由で京都に戻った。次なるお目当ては糺(ただす)の森。京都の町なか、下鴨神社境内にある世界遺産に登録されている原生林と云うから楽しみにしていたけれど、ビックリするような森では無かった。九州高千穂神社の森には負ける。樹齢何百年とおぼしき老木を期待したけれど、そんな木はほとんど見当たらなかった。むしろ、都会の真ん中で原生林を守って来た強大な力に圧倒される。さすが古都。Tadasu

 入口からすぐの所に河合神社があり、ここに鴨長明の方丈が再現されている。斜に構えた人生を送った鴨長明が、あちこち転々とする内に編み出した方丈の建物。移動可能な組立式の家屋。今風に捉えればプレハブ小屋か。なかなか斬新。

 下鴨神社にも寄ったが、ちょっと早い時間帯だった所為か、準備中の雰囲気、清掃に追われていたので、早々に立ち去った。

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2009年7月 2日 (木)

近江八景

 去る3月に大津をドライブした折に石山寺と三井寺を拝観したが、ついでに瀬田の唐橋も眺め、近江八景の3ヶ所は巡ったね、なんてカミサンと話していた。石山寺は「石山の秋月」、三井寺は「三井の晩鐘」、唐橋は「勢多の夕照」。機会があれば残りも見たいな。カミサンの興味はすぐに肥大する。

 カミサンの京都での一大行事が終わり、その晩は琵琶湖畔の道の駅で仮眠。明け方、南下して比叡山経由で京都に 戻ろうと云う事になり、しばらく走っていると、左手に近江八景の一つ、唐崎の松(唐崎の夜雨)の案内板が見える。うっかりしていたが、芭蕉の句にも出てくる辛崎の松じゃないか。花よりおぼろなみのる君の記憶。直ちに唐崎神社に立ち寄って、一応拝見に及んだが、句碑を見損ねてしまった。旅の疲れも出てきた頃か。

 更に少し走っていると浮御堂の案内が出てくる。今度はカミサンが騒ぐ。ほら、浮御堂よ、寄りましょう。確かに、ここも芭蕉ゆかりの場所だ。「堅田の落雁」と云う近江八景の一つでもある。朝が早いから寺なんか開いていなかったが、一応、記念写真を撮る。Ukimidou

 これで、近江八景の内、5つを巡った事になる。「比良の暮雪」は比良山系で、ドライブ中この山並みは遠くに見えていたから(雪の季節では無かったけれど)、これを加えれば6つ。残りは「粟津晴嵐」と「矢橋帰帆」。しかし、当分は訪ねないだろうね。

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