今年もマイペース

 今年の正月も大いに呑んだ。二人の孫を伴って倅夫婦がやって来た。恒例の百人一首にも興じた。二人目の孫が何気なく目の前の取札を取ると、まさに正解。大人たちは大騒ぎだった。娘夫婦も顔を出し、カミサンは抹茶を振舞う。例年通りみのる君宅は賑やかな正月を迎えた。年に一日位は何処へも出掛けず、家族で呑気に過ごす。みのる君は頑なにこの方針を貫いている。だから、元旦の初詣は一度も無い。残り364日はお好きなように。みのる君自身も残りの日々は好き勝手、マイペースに送っている。

 今年はお月様が邪魔していて、流星群も期待出来ない。極大日の夜明け前、念の為に寝間着姿で玄関先に出てみたが、やはり、一つも流れ星は見られなかった。寒いから早々に退散。本日、7日の明け方は木星と火星が最接近の由。月明りもあったが、流れ星と違って、晴れていれば東南の空にしっかりと見えるはず。昨朝、みのる君はお手軽なコンパクトカメラでこの現象を捉えた。三脚が無いから手振れがひどい。そこで、最接近の今朝方、寒いので窓ガラス越しに、窓枠にカメラを置いて木星を撮影。安易なカメラ固定だから振れあってピンボケながら、何となくそれらしい一枚が撮れた。左側が木星、右下が火星。

Jm180107

 今年も呑気に気ままに書いていきますので、懲りずにご贔屓の程を。

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今年もおしまい

 今年も何とか無事に終わりそうだ。酒代や煙草銭、ガソリン代ばかりに費用を投じているが、今の所、別段異常は見られない。無事に一年が終わる見込み。今年は念願だった九州鹿児島まで車で行って開聞岳を拝見した。これが最大の成果。やはり、みのる君は頑丈なのだろう。秋以降は、ひょんなことから史跡巡りにも興じた。カミサンが上州は下仁田のネギを買いたいと云うので、わざわざ下仁田まで出向いたが、途中、上野(こうずけ)三碑の案内板を見付け、立ち寄ってみた。多胡碑については続日本紀にも記載されている由。世界の記憶遺産に登録された所為かな、周辺はきれいに整備されていた。山上碑は結構な石段が長く続いた先にあって、みのる君はやっとの思いで上った。カミサンに笑われてしまう。酒や煙草を止めた方が良いと云われる始末。なんぞこれしき。エスカレーターでも用意してくれれば、もっと気楽に行けるのにと思う。金井沢碑も少々歩いたが、山上碑程の汗は流さなかった。大前田栄五郎の墓やその周辺の城跡も巡ったり、古代に思いを馳せた一年でもあった。めでたし、めでたし、だ。みのる君のドライブ癖は直らないだろうから、来年も歩かずともあちこち出歩けると思う。段々と世情が不穏な雰囲気。戦前回帰志向が強くなっている印象。SNSなどと云う道具がもてはやされ、悪口雑言流言が飛び交っているこの頃。日本語がどんどん壊れていくのに、政治家自身がSNSを重宝に利用している。益々不穏。などと憂いつつ、みのる君は今晩の肴に気を取られながら、一年を終える。来年も、優しく見守って頂ければ幸いです。

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時計が壊れた

 我が家の柱時計がついに動かなくなった。最初は電池切れかと思って、新しい電池と交換してみたが、少し動き出しては、すぐに止まってしまう。電池を外して入れ直してみたり、振り子を叩いてみたり、思い付く対応策を講じたが、処置無し。とうとう諦めてしまった。我が家を新築した際に同僚等からプレゼントされた新築祝いの時計だが、仕事を辞めてしばらくしたら壊れてしまった次第。もうお前には用が無いだろう、と云う仕事仲間からの温かいメッセージか。居間に居て時間が不明と云うのは不便な限りだ。見たいテレビ番組を見逃してしまう。やむなく、電池切れで随分の間お飾りになっていたみのる君が結婚式を挙げた式場から贈られた時計を使うことにした。が、長期間お飾り同然だった時計に電池を入れ、時刻を合わせようと長針を動かしたら、根元で針が折れてしまった。これも使い物にならない。仕事を辞め、呑気な定年後生活者に時間管理は無用と云うどなたからかの思し召しか。段々と時間の感覚が薄れて良し、後はゆっくり時の経つのを楽しめ、と云う事なのかも知れない。「時」から解放されるのは幸せだろうけれど、やっぱり、見たいテレビ番組は見たい。昔、職場で頂いた小さな置時計に電池を入れて、目の届く範囲に置いて、時々は時間を窺っているこの頃。益々お気楽になっていく感覚。これも良し、か。

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七五三

 過日、倅夫婦に伴ってカミサンと懐かしい神社へ行って来た。倅の娘が七五三のお年頃となった。早いものだ。孫は日々成長している。早いものだ。久し振りに神社の境内を散策。そう云えば、倅の七五三もこの神社だった。みのる君が踏ん張って家を建てた年にここを訪れている。確か、当時、初めてビデオカメラを購入して、倅の七五三の様子をビデオに収めていたっけ。みのる君は家中を家探しして、古い映像を見付け出した。今は再生も出来ないHGタイプのテープに記録し、その後、念の為、ビデオ装置が壊れる前にDVDへ映像を移しておいたので、何とかテレビで鑑賞することが出来た。

 ン十年振りに当時の様子を拝見した。新築直後の真新しい我が家がしっかり記録されていた。今ではすっかり巨木となって落ち葉掃除に苦労する桜の木は、実に細々としていた。周囲には空き地も目立っていた。懐かしい光景。倅が神社ではしゃぐ様子や娘の元気な様子もしっかり記録されていた。早いものだ。二人とも今は結婚して穏やかな生活を送っている。映像の二人の様子とは大違いだった。すっかり七五三とは無縁だったが、孫の七五三を迎えて、改めて古い記録に接すると、今は昔の物語が蘇る。やっぱり、早いものだ。アッと云う間にみのる君は年寄りになってしまった。子供達からは、いつも健康第一に、と云われている。酒も煙草も相変わらずのペースのみのる君だが、まだまだ頑丈である。

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恒例の茶会が終わった

 今年も無事にカミサンが人生最大の関心事である茶会が終わった。今回はカミサンの東京のお仲間ご一行を迎えて、ごく内輪に仕立てた茶会だった。馴染みのお客は無し。松平不昧公200年忌をテーマに道具を揃えた由。東京のお仲間達から温かいお言葉を頂戴して、カミサンはホッとしていた。みのる君と云えば、新幹線でやって来た東京勢の送迎だ。相変わらず、である。今回は我が家の庭を少し模様替えした。畳や障子を張り替えた。茶室の天井の一部を変えた。全てカミサンの一存。みのる君には負担させないわよ。全部、私が負担するわ。強気の姿勢だが、普段の生活費や交際費、ガス、水道、電気代は全てみのる君にお任せしている。カミサンの稼ぎはカミサンが自由に使っているから多少の出費は問題ないようだ。全く、お気楽な御仁だ。庭を模様替えしたが、庭師は京都桂離宮の庭にも携わったお人とのこと。エライ庭師にお願いしたが、カミサンの知り合いの知り合いの由。大丈夫かい。みのる君は費用面等々で不安がったが、カミサンは相変わらず平然としていた。いつものように、お弟子さんやお仲間、子供達夫婦や義妹もスタッフとして奮闘してくれたが、年々話がだらだら長くなるカミサンの応対ぶりだから、日がたっぷり暮れたことも気付かずにお客と話し込んでいて、スタッフご一同への気配りが疎かになってしまった。みのる君が話の腰を折ってやったので、やっと状況把握。ゴメンナサイ、とスタッフに詫びる。やっと終わったか。子供達はさっさと帰ってしまった。

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